昔、昔あるところに
おじいさんと
おばあさんがいました。
おじいさんは家でゴロゴロおばあさんは川へ洗濯に
行くと、大きな桃が
流れて来ました。
おばあさんはとりあえず
持ち帰りましたが、
おじいさんが「気味悪い」
と言ったので
隣に住んでいる
桃太郎にあげる事にしました。
「桃太郎さん、この大きな桃をあげましょう。」
おばあさんが言うと
「ありがとう、おばあさん」貧乏な桃太郎は
喜んで、もらいました。
そして、大きなオノで
思いっきり桃を切ると
桃太郎は桃の中を見ると
中にはお腹が
半分に裂かれている
赤ちゃんがいました
驚いた桃太郎は
急いで救急車を呼びましたが、赤ちゃんは
即死状態で
救急隊員はすぐ
諦め、警察を呼びました。桃太郎は正直に
話しましたが、
桃から赤ちゃんが
生まれたなど
信じられる訳もなく
そして事件を目撃した
おばあさんは自分が
疑われるのが怖く
警察には桃太郎が
昔からよくウソをつき
自分はそんな桃は
知らないと言いました。
そして桃太郎は
反省してないと
いうことで
懲役20年の実刑判決
になりました。