ケガレタアクマ?

シエラ  2009-04-13投稿
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ルアは友達のリザと一緒に家から30分程かかる学校へ向かっていた。

毎日通っているはずの道なのに何故か地が、空が、世界が狭く感じられた。


…………………


『ここは何処だろう…』

何時から記憶がないのだろう…


全くわからない…



『あなたを闇へお連れいたします。さぁ、ついてきてください。迷子にならないように…』


『あなたは…誰なんですか?ここは何処なんですか?』


『静かにしてください。あなた様は我が世界の魔王。ディガゾン・マイギニアン様に選ばれたのです。あなた様の前世の者の心の闇を気に入られたとか…』


『私は前世の人とは違う。前世の人なんて知らない。』

『人とゆう器が無くなっても魂は変わらないのです。』

『…』

『では…こちらへどうぞ。』


『あの…』

『なんです?』

『名前を…』

『申し遅れました。私、魔王に仕える悪魔のライダ・ミカシオンと申します。』
『…。で、ここは何処なの?』

『中へ入れば分かるかと…』


中に入ったルアの目にうったものは…


03へ続く♪


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