散り、咲き誇る

VEA  2009-04-14投稿
閲覧数[343] 良い投票[0] 悪い投票[0]

『君が産まれたのはいつ?』
『…5月6日。』
『そうか。いや…僕もね…君と産まれた月日が同じなんだ。』
『なにそれ』
そう言って彼女は車のトランクを閉め、シートに腰掛けた。
そして足早に走り去っていった。
彼はそれをただ見つめるだけ…。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 VEA 」さんの小説

もっと見る

その他の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ