君に出会ってから
何年過ぎただろう。
一番輝いていたあの頃
君に出会ったあの頃。
思い出は、少しずつ薄れていくね。
君のこと忘れたくないのに、君のことあんなに愛していたのに。
過ぎていく季節の中で、流れ行く時間の中で、
君の全てが少しずつ消えていく。
君の笑顔、君の声、君の香り、君の癖。
そして君のぬくもり。
さよならから始めよう。
もう一度
始めよう。
君に出会うために
私は何をすればいいんだろう。
何もない
まっさらな気持ちで
君に出会えるために
私は何をすればいいんだろう。