私は念願の一人ぐらしを
始めた!
父の反対を押し切り…。
私は二十歳になる。
大学に近い場所にアパートを借りた寮生活も悪くないけど…。
やっぱり、一人で色々としてみたかった!
二十歳記念に!
部屋に何を置くか考えながらやってたら疲れて寝てしまった…。
その日の夜―。
夜中の3時頃、
ふと目を開けた…。
トン…トン…。
何の音かな?
そしてまた…。
トン…トン…。
下の部屋?
上の部屋…それとも…。
その日は気になりながらも寝てしまった…。
次の日…大学の友達を誘ってお泊まり大会!
結実が料理を作ってくれたなかなかの腕前だった。
その夜…男友達の話や服の話をしていたら一時過ぎになっていた。
寝ようか?
うん、そうだね〜。
彼女はベッドに
私はソファベッドで
寝た…。
朝、目覚めると…。