龍神族

ぷよ羅  2009-04-20投稿
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「にっ…人間だよ」
僕はそう言った。話したところで、信じてもらえるはずもない。 ……でも。
「……でも、半分…人間じゃない…」
言い終わらないくらいの時、佐々木は逃げて行った。佐々木にはわかってほしかったな。


僕はベース(基本の姿)が人だから、僕自信、龍神化できるとはおもいもしなかった。



僕は教室で佐々木に声をかけた。少し話をした。
佐々木はいつもと変わらない。普通だった。
 けど、目が違った。僕を恐れるような、あざ笑うような…そんな目だった。


その日以来、佐々木には話しかけてない。

佐々木と距離を置いているうちにやる、自分の目標を決めたから。

龍神化の事と、父さんがこの街来た手段を調べることが、僕の目標。

でも、佐々木も目を張ってみることにしている。


そのわけは…


僕の直感だけど、





佐々木も



関係している…と思うから

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