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♪昇天♪  2006-07-13投稿
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気が付くと見知らぬベットの上だった。意識が朦朧としている。回りを見渡しても誰もいない。もう一度目を瞑り、なぜここにいるのか?ここはどこなのか?考えていると、ガラガラと扉が音を立て開いた。白衣を着た人…それと……

『母さん!?』

いきなり大声を出してしまった。すると、母さんが俺の方へ走り気味でやってきた。

母さん『拓海…大丈夫なの?』

大丈夫なの?って、俺は大丈夫……じゃないよな…。なぜなら俺は今、病院のベットの上にいるのだから。なぜここにいるのかはわからないが、ここが病院だという事はわかった。

母さん『佐野先生…拓海は大丈夫なんでしょうか?』

佐野先生?
あぁ、母さんと一緒に入ってきた白衣を着た人は、医者だったのか。

佐野先生『今のところ異常はないみたいですね』

母さん『そうですかぁ、よかった』

俺『あの〜なんで俺病院にいるんですか?』

なぜここにいるのか知りたくて、聞いてみた。

俺はなぜここにいるのか、母さんから事情を聞いた……………

続く



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