君が喜びそうなもの
全部かき集めてみた
好きな色の花とか
好きな歌手の歌とか
言葉じゃ通じない
だからそれを補うために
苦しい時ほど君は強がり
平気なように見せてた
誰にも見えないように
君は独りで泣いていた
そんな姿見たくないよ
相談してよ
俺何が出来る?
そう言った瞬間に
お決まりの台詞
「ほっといてよ…。」
知らないうちに
増えた壁が
君をさらに遠ざける
お互い素直に
なれないまま
時間だけが過ぎていく
吐き捨てたい台詞は
今何百個あるんだろう?
心にもない言葉で
君を傷つける日もあった
俺の方から謝った
君はすぐに許してくれた
知らないうちに心が
苦しくなるのを感じた
このままじゃいられない
告げる勇気さえなくて
※
ぎゅっと締めつける
この想い この気持ちに
名前なんて必要かな?
ずっとずっと苦しいのに
なぜだろう?
そんなに嫌じゃない
友達じゃなく
何になりたいんだ?
はっきりしない
怖すぎるんだ
君のそばに
いられればいい
それ以上は何もいらない
なんて嘘ばかり並べても
関係は変わることはない
衝突を恐れ怯える本音
笑いあって 泣きあって
互いに喧嘩しあって
これからも一生を
君と一緒に過ごしたい
たった一つ言えるなら
「お前が好きで
しょうがない…。」
※(repeat)
ぎゅっと締めつける
この想い この気持ちに
名前なんて必要かな?
ずっとずっと苦しいのに
なぜだろう?
そんなに嫌じゃない
ずっとずっと
一緒にいたい
この気持ちに
名前なんて必要かな?
こんなにも苦しいのに
なぜだろう?
それでも君といたい
ずっと
忘れられないよ
ずっと
思い出にしたくない
思い出で終われない