いつからだろう 君を想いはじめたのは...
季節は変わり 花は枯れ 白い景色の中に君を見た
そこがどこなのかはわからない
でも確かにそこは 光溢れていた
近づこうとすればするほど君との距離は遠く離れ
必死で追いかけても 決して君には届かない
ほんの一瞬でいい そのやさしさに触れていたい
もう一度だけ 笑顔を見せてほしかった
最期に一つだけ言いたかった 「君を愛していた」と
気が付けば そこにはもう君はいない
いつからだろう 君を想いはじめたのは...