春風

Dragon  2006-07-13投稿
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これは俺が高校三年生の時の話しです。




僕の名前は原西大樹といいます。

僕は大学が決まっていて、割りと落ち着いた高校生活を送れていた…はずだったのだがそれは幼なじみの手によって潰されたのだ。


「大樹〜!」
僕の幼なじみの星川美樹が話し掛けてきた。

「明日暇ぁ〜?」

「うん!大丈夫だょ」

「ぢゃぁデート行こうょ!」

「いきなりどぅしたんだょ!」

「大樹と遊びたくなったんだぁ〜」

「分かった。明日の十時に美樹の家に行くょ!」

「うん!分かった」

タタタッッ
美樹は走って教室に戻った。



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