あなたが
くしゃみをした
アタシは
露骨に嫌な顔した
いつからだろう
少し前までは
一緒に笑えたのに
躓いたり 凹んだり
励ますどころか
目を伏せた耳をふさいだ
もうダメだと思った
季節の変わり目みたいに
いつの間にかアタシの気持ちは
変化してたんだ
いつ告げようか
後悔しないだろうか
気のせいではない確信なんてない
確かめる手段も知らない
ズルい考え
天使と悪魔
あなたとアタシ