小田 真理は一気に話し終えて崩れて座り込んだ!
抜け殻のようにグッタリとして動かない…
轟刑部「全く焼死した浦道 徹は、お粗末なヤツだが…女って言うのは本当に恐ろしいな!」
女神「あら!心外ね!優しくて良い女も、ここに居るんだから!それよりも、この状況で余裕こいてて良いわけ?」
確かに今の状況は物凄く危険な雰囲気だ!…
誰が味方で…誰が敵なのか?…
轟刑部「ところでアンタは誰?何者?」
女神「アンタは失礼ね〜!私は女神よ!」
轟刑部「ハッハハハ〜面白いね〜!…おい!牧、オマエの知り合いか?」
牧刑事「とんでもない!知らないですよ!今、初めて会った人ですよ!」
女神「もぉ〜本当に失礼ね!だから人じゃないって!女神よ!女神!人間よりも遥かに偉い神よ!」
そこに黒づくめの3人が入って来た!
轟刑部「な〜ぁ牧!一時、休戦して先に、コイツ等を片付けよう!」
牧刑事「そうですね!先に、この連中を片付けましょう!」
女神「人間のクセに本当に生意気ね!後悔するわよ!さぁ〜丈!お前の力を見せて上げな!」
安野 丈 は左手を上に上げ始めたら左手が輝き始めた!
つづく