「アッッッ…///」
「イヤッ…」
「アァッッ…イクゥ//」
そこの部屋には何人ものあえぎ声が響き渡っていた。
アタシ(ゆな)もその中の一人。
女が3人で、男が5人。
女は、色んな男に回される。
でも…それを快感として楽しんでいるのも確かだ。
男の中の一人に、しょう、という奴がいた
アタシとしょうは、他の奴と離れたとこで、愛し合った。
快感を楽しむわけでも、ただヤりたいだけでもなく、心から愛し合っていた。
「し…しょうぅ…アッッ///」
「ゆな…」
何時間が経過した?
アタシ達は相変わらずヤり続ける。
「アッアッアッ…アァァ///」
始めた頃より、激しさを増す。
しょうは、アタシの中で、満足そうに腰を振り続ける。
中出しなんて、何度したか知らない。
でも愛しているから構わない。
「ゆなちゃん…」
いつの間にか眠ってしまっていたらしく…。
でも、次目が覚めた時には…もう回避できない状況だった。
台の上に寝かせられ、手は鎖で縛られ、足は全開に開かれた状態で固定されていた。
「な…なに…」
全く状況が飲み込めない。
すると、そこにいたしょうを含める5人の手が、一気にアタシに触れた。
「ん…イヤッ…あぁん///」
唇を奪われ、首も胸も。
2人が、アタシの足の間に顔を埋める。
「んあッ…ひゃッッ」
…これって、レイプ?
何時間も愛し合ったしょうの温もりなんてこれっぽっちも残ってなかった。
その後、手も足も解放されたアタシは、服を着せられることなく、建物の外へと、追い出された。
そこは、人通りが多いとこで、道行く人は、みんなアタシを見る。
アタシは…その状況、状態に耐えられず、道路へと、全裸のまま飛び出し…
トラックにひかれた。
あの時、しょうに出会ってなければ
こんな運命を辿ることもなかったのかな