やきもち

はるか  2009-05-03投稿
閲覧数[202] 良い投票[0] 悪い投票[0]


彼と別れて
少し時間が経った

皮肉にも同じクラス

付き合っていた頃は
君が誰と話していても
やきもちなんて
やかなかったのに

今まで
付き合ってきた人にも
やいたことないのに

でも君と別れてから
他の子と楽しそうに話す
君を見ていると

なんだか目を背けたくなる

そしてちょっと嫉妬

「あ、これがやきもちなんだ」

ちょっとくらい
やきもち焼けよ(笑)

よく君は半分冗談ぽく
言っていたね

やきもちと言う感情に
気づいた頃には

君は僕の隣から
いなくなっていた

もしも今君に
やきもち焼いたら

君は僕の隣に
戻ってきてくれるかな?

淡く儚い期待

車が家の前を走る音がしてすぐに現実に戻ってくる

まだそんなことを考えてる
まどろんだ午後3時

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 はるか 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ