「おはよ〜。」 「新藤おはよ。」
「光?ちょっと来て?」
ぐぃッッ
「うわぁッッ」
ボソッ
「ちょっと! なんで輝流くんと登校してんの!?なんで!?なんで!?どうゆうこと〜!?」
なんでって。ねぇ。
どうゆうことって。ねぇ。
「しょぅゅ〜こと。」
「?…?…?…?」
りなの頭の中に[?]がいっぱい?←当たり前
「ん〜。どうでもいいから
早く教室行こッ 輝流もッ………あり?」
輝流が
居ない。
靴箱には、輝流の靴がある。
先行きやがったぁぁ〜
なんの為に付いて来た?
(いや、一緒に登校した?)
「居ないね」
「うん」
「まぁいいや。教室行こ。」
「うん」
結局輝流は友達と遊んでた。
なんだよッ
なんだようッ
〜家にて〜
「ん〜。スキー行く用意しな。」
服服服服服服…
−−…
「用意終了〜」
…………〜
スキー旅行当日の夕方。←早ッ
大阪から片道時間いっぱいかかりました。
長野に着いたのは、真夜中。(出発した次の日になっちゃった。)
寒かった〜。
当たり前のように眠いので寝た。
四時間位寝て、起きてご飯を食べていざ、スキーをしにレッツGO〜!
スキー靴と板は重い…
よいしょ。よいしょ。
…はぁ〜。
山の上側…
…
…今、5月…だよね?
私、間違ってないよね?
なにこれ〜!
すご〜い!
春と冬がある〜!