私は片井ゆうな。16歳。私はある日の夜中。男2人と女2人である公園に行った。その公園は私たちの夜のたまりばしょだ。もちろん親にはナイショ。
そして私たちはいつものようにそこにあつまった。だけど1人、女がこない。その女は雪白かれん。いつもなら私たちより先にいちばんのりで公園に着いているはずなのに…。私たちは心配になって公園の中を探してみた。すると
『はーやくしないときれちゃうよまだまだきれないまだきれない♪』
と女の子の歌ってる声がした。あきらかにかれんの声ではなかった。
私は気になって声がしているほうに歩いていった。
つづく