好き・・・

ゆう  2009-05-11投稿
閲覧数[339] 良い投票[0] 悪い投票[0]

やる気がでない・・・

失恋して、でも同じ日常はやってくる。
満員電車で通勤して仕事は平常通りにやらなきゃ。
仕事は仕事・・・
頭でわかってても、切り替えられないくらい好きだった。
普通の顔して気付かれないように笑顔で返事して・・・・

もういっぱいいっぱいだよぉ。

強い自分でいられたのもけいたがいてくれて、励ましてくれてたから、自分は強いなんて私自意識過剰だったんじゃん。

「本当強いよなぁ、優より強い男そう滅多にいるもんじゃないぜ。もうちょっとかわいい女になれよ。」

そんな風に言われた私がどこかいっちゃったみたいに、何か言われて声出すだけで涙が出てきそうになる。

やっとお昼休みだぁ・・・

周りにいる女の子と会話してるとき限界で泣きそうになった・・・
すぐに携帯持ってオフィス出て
強いって言われたあいつに電話した。


「お疲れ様です・・・無理・・・今日・・・」


「えっ!?何言ってんの?どうしたの?」

あたふたしてた。
当たり前だよね、泣くなんて声を一つも感じさせない私が泣いて1番にかけたのがあなただったから。
唯一私に怖いって言わなかったから気使わず話しできる会社の人だった。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ゆう 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
荒木さやかchan
プロデュースバスソルト


▲ページトップ