ロー

のすけ  2009-05-14投稿
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といっても、下段回し蹴りのことではないですよ(笑)


とある、法律家の先生がこんなことを言ってました。

「刑法は被告人が反省するための刑罰を決める法律。」

まあ、正確に言葉は再現出来てないですけど、要するに法は被害者のためにあるものじゃないってことです。加害者の反省と、犯罪抑制のためにあるそうな。


マジで?

だから、その是非はともかくとして、道徳的観念から刑法を見るとややこしくなるんですよ。
道徳は、どう考えても弱小の立場から語りますもんね。

この事件でこの刑罰は被害者感情を無視している!的なやつです。

法はそういうもんじゃないということです。

これは、法と道徳、どっちがどうってわけじゃなくて、相反する二つを混ぜ込ぜして考えちゃいかんってことですね。

法はあくまでルール、刑を測る物差しなんですよ。

考えさせられるな〜。



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