第一章「汚」 ふと目を向けると誰かがひとかじりした林檎が一つ。 僕はその実に手を伸ばし掴み食べた、むらなく、くまなく。 僕は満たされていた 量でも味でもない、「食べて『あげた』。」 そんな偽善に僕の心は満たされた。
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