リクトがヴァームを出てから5日。
宛もなく西へ歩いていた。
リクト「どこにいけばいいんだよ!何もない!腹減ったぁ!」
と一匹の狼がきた。
リクト「やった。食いもんみっけ!」
襲いかかってきたので斬り、さっそく食べた。
リクト「うまかった〜。」
と五メートルくらいの狼が…
リクト「ヤバい!森の主だ…」
主は襲いかかってきた。リクトは高くジャンプしてそのまま刀を振り下ろした。主は倒れた。
リクト「…は?何であんなジャンプが?」
はめてるドクロの指輪の右目だけが緑に光っていた。
リクト「あれ?光ってたっけ?」
と気にしていると新聞紙が風に吹かれて舞ってきた。
リクト「もう少し行けば街がある。頑張ろう!」
とまた歩き始めた。