ヨルノ カノジョ(前編)

キングボーズ  2006-07-15投稿
閲覧数[307] 良い投票[0] 悪い投票[0]

誰にも話してない夢の話。小学生のボクが夢に恋をする話。ボクはひとりの少女と出会った。その世界では何の声も聞こえなかった。ただ彼女のそばでその夜からボクは彼女に会いに行った。
彼女の声を聞いたことはない。彼女は何も話しはしなかった。何も言わずただ笑ってボクのそばに居てくれた。

ボクはボクの友達と、彼女と一緒に遊んでいた。毎日、学校に行ってても、飯を食ってても、彼女と遊ぶことだけを考えていた。
まだ幼かったボクには「愛」という感情はよく分からなかった。でもボクは彼女が好きだった。彼女といる楽しい時間が好きだった。この時さえあれば他になにもいらなかった。
ホカニ ナニモイラナカッタ。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 キングボーズ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
炭酸でシュワシュワー!!
痩身ジェルが進化!


▲ページトップ