雨はひたすら降り続ける
地面を叩きつけ
葉を濡らす
こんな静かな日は雨が似合う
私は立ち止まる
あることに気づく
私の周りには いわゆる別格が多い
世間的に成功者 勝ち組という括りの友人がいる
離れていても こんな小さな街にいても 不思議と繋がっていく
特に最近そう思うのだ
一方私はといえば…
普通の主婦
普通の生活
落ちぶれた仕事?をしている
‘このまま小さくまとまってていいのか?’
と何度となく問いかける
まだまだ上にいけるはずだ
それは自分の中にある
『恐れてはいけない』