お前誰だよ・・・

一休  2009-05-27投稿
閲覧数[1407] 良い投票[0] 悪い投票[0]

太郎は地方の大学に合格し一人暮らしすることになった。

そこで太郎は 一人暮らしをするにあたってまず 部屋を借りることにした。

そこで太郎は とても良い部屋を見つけた。

最近噂の家具、家電付きでさらにベッドからカーテンなどと何も買わなくても十分に暮らせるところだ。

『なんで、こんないいところが残っているんだろう?』 と、不思議に思ったが迷わず借りることにした。

手続き等を終わらせて
『それではまた一週間後からそちらに住まさせてもらいます。』と、太郎は言ってひとまず、実家に帰った

そして一週間後、

すべての荷物などをこの新しく借りた部屋に持ってきた。

『でもこんないい部屋が残っててラッキーだったなぁ』

太郎は一人でにやけていた。


そして初めての夜がおとずれた。

『ベッドもついていて本当に運がいいなぁ。』

ベッドの居心地がよく、ついねてしまった
すると、『コンコン』 と窓を叩く音が聞こえる。


寝ぼけながら時計を見てみると夜中の12時だった。
『誰だよ。こんな時間に
せっかく気持ちよく寝てたのに。』

太郎は最初無視をしたがまだきこえてくる

『くそ〜。面倒臭い』
といい 窓を開けたが誰もいない


『なんなんだよ。』

そういってベッドに入ろうとした時に

次は『う゛〜』 とうなる声が聞こえた。

太郎は体がびくっとした

『なんだよ、今の?』

キョロキョロと周りを見てると

ベッドのしたから聞こえているのが分かった


恐る恐るベッドの下を見てみると






昼にはいなかった 見知らぬ男が包丁をもってこちらを見ていた・・・



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 一休 」さんの小説

もっと見る

ホラーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ