太郎は地方の大学に合格し一人暮らしすることになった。
そこで太郎は 一人暮らしをするにあたってまず 部屋を借りることにした。
そこで太郎は とても良い部屋を見つけた。
最近噂の家具、家電付きでさらにベッドからカーテンなどと何も買わなくても十分に暮らせるところだ。
『なんで、こんないいところが残っているんだろう?』 と、不思議に思ったが迷わず借りることにした。
手続き等を終わらせて
『それではまた一週間後からそちらに住まさせてもらいます。』と、太郎は言ってひとまず、実家に帰った
そして一週間後、
すべての荷物などをこの新しく借りた部屋に持ってきた。
『でもこんないい部屋が残っててラッキーだったなぁ』
太郎は一人でにやけていた。
そして初めての夜がおとずれた。
『ベッドもついていて本当に運がいいなぁ。』
ベッドの居心地がよく、ついねてしまった
すると、『コンコン』 と窓を叩く音が聞こえる。
寝ぼけながら時計を見てみると夜中の12時だった。
『誰だよ。こんな時間に
せっかく気持ちよく寝てたのに。』
太郎は最初無視をしたがまだきこえてくる
『くそ〜。面倒臭い』
といい 窓を開けたが誰もいない
『なんなんだよ。』
そういってベッドに入ろうとした時に
次は『う゛〜』 とうなる声が聞こえた。
太郎は体がびくっとした
『なんだよ、今の?』
キョロキョロと周りを見てると
ベッドのしたから聞こえているのが分かった
恐る恐るベッドの下を見てみると
昼にはいなかった 見知らぬ男が包丁をもってこちらを見ていた・・・