…ひとりごと…恐怖…中

まこ  2009-05-27投稿
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〜い〜

それから家族ともそれなりに親交を深め…
ある日、私は夜勤明けで彼の部屋で、夜まで一人待っている事があったんです。

「まだお昼か……テレビでも見て待つかなぁ…」(眠くなってきちゃった………)
私はいつの間にか寝て居ました…。
ギシギシギシ…(誰か上がって……足音……彼かな?)
起きたら真っ暗でテレビだけついたまま。(今足音みたいだったけど……気のせいか…?)
カチッ…
(ヤダ…メールも気が付かなかった。完全寝過ぎたなぁ……。)
♪〜♪♪〜♪〜
「もしもし…ごめん!仕事長引いてたからさ………でさ……なんだって…」
ドンッ…(え゛何??!!天上?…)
「…聞いてる??」
「あ!!うん」
「じゃあ今から帰るわ〜。」
(今のなんだろう…)
(確かに部屋の奥の天上から聞こえたような……)
気のせいかなと初めは思って居ました。
彼が帰ってきて話をすると…古い家だし…ラップ音とかしょっちゅうで特に気にしてないと…。
その日は泊まって朝方帰る事にしました。
流石に夜勤明けで凄い寝てしまったせいもありなかなか寝付けずに、居ました。
カチッ…バチッ…パン…ラップ音が…
(これがラップ音か…木がきしむ音だと彼はいってたけど…)
(スゴいしてる…こんなにしてるなんて気が付かなかったなぁ…)
ラップ音とは別にギシギシと誰か歩いてるような音がするが、何処から聞こえているのか解らない一階か…?
その日は怖くなって結局朝方まで寝れませんでした…。

彼もさほど気にして無いし、何かあれば流石に言うよね…なんて思いながら結局言わず…。

また、お泊りの日…。
「少し早いけど…寝ようか?」
「明日休みだけどお出かけする?」
「しないかな…」
なんて話しながら寝てったんです……
その夜…夢を見た…

私が彼の家の奥の入口に慌てて入った……
ドアを閉めようとした瞬間黒い何かがドアの隙間から見えた…
私は彼の部屋へと続く階段を急いで上がりスリガラスのドアをしめた………瞬間……
黒い人影がスリガラスの向こうに居る………
恐怖で言葉が出ない…
彼を起こしに…彼を揺すっているが起きない…

スリガラスをすり抜け私の後ろに…何か居る…と同時に私は金縛りに合い体が動かない……
恐怖で声が出ない………
〜続く〜



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