夕べの電話のことは忘れてくれないか急に急を思い出した訳じゃない
どんなにはしゃいでも君は心閉ざして演じきれないまま哀しみが顔を出した
君の面影を君の幻を追い掛けてる訳でもない
心閉ざした本当の君をもっともっと知りたかっただけ
いつだって君の特別でいたかった他の誰よりも
こんな僕だけどあの頃より強くなることを覚えた
君に逢うために
それぞれの明日見つめてるけどただ一つだけ解り合えればいい
素直な言葉を聞いて欲しかった忘れかけた夢取り戻せる気がした
過ぎ去る季節が幼かった僕を遠ざけるけれど
忘れることが出来ないと気付いて胸が少しざわめき出した
思い出はいつも輝いて見えるから今日を俯かせ
だけど僕は今あの頃より強くなることを覚えた
君に逢いたくて
長すぎる夜が孤独をさらけ出してはかなくて歯痒いこの胸
もうわからないよどうすればいいのか君が遠く離れ去って行く
いつだって君の特別でいたかった他の誰よりも
こんな僕だけどあの頃より強くなることを覚えた
君に逢うために