愛香は悩みを四人に打ち明けることに決めた。
愛香「私とカレンは昔から、凄く仲良くって、明るくて友達はたくさんいた。いつも二人でいても、必ず毎放課違う人達に声かけられてて、相談とかいろいろ聞いてた。けどある日、転校生の女の子がカレンと私のことを凄く嫌ってて、私達の上を目指して、私達より友達がたくさん出来てた。その友達は私とカレンが信じて仲間だって思ってた人だった。それから私達に声をかけてくれる人達は1人もいなくなってしまった。その転校生に呼ばれて、私達はいじめられた。助けてくれる人は誰もいなかった。その時に、カレンと私は転校生の子を復習してやろうと思った。それで私達は変わってしまった。いじめも平気でやるようになってたみたいな。」
四人は愛香の話を聞いて、たくさん思ったことがあった。
凜「私達はその転校生とは違うよ!」
果穂「その女の子のことをちゃんと知ろうとした?」
愛香「ううん。でも今はそんなこと思ってない。」
果穂「変わろうと思ったんだよね?」
愛香は頷いた。四人は愛香を助けると決めた。愛香も四人を信じることにした
2日経って愛香は四人に『カレンとたくさん話してみて。』と言われ、愛香は話かけてみることにした。でもカレンは無視をした。ある日、カレンから話かけてきた。
カレン「私の名前を呼ぶんじゃねぇ。」
カレンはそれだけを言って去ろうとしたけど、愛香は止められた。
愛香「私はあの四人を信じるよ。カレンが思ってるほど、いい人達だから!」
カレン「勝手にしな。もう戻ってくんな。」
愛香「私はカレンがいつか変わってくれるって信じてるから!」
カレンは無視をして、帰って行った。愛香はどんなにカレンに嫌われても信じてみることにした。
凜「愛香、頑張ったね。カレンには届いているはずだよ。」
愛香は返事をしたけど、全部が全部、納得は出来ていなかった。四人はこのまま上手くいくと思っていた。でもそれは、四人の勝手な思いだった。どうなってしまうのか……
つづく