歩いていると、有栖と星に会ってしまった。
星と有栖と凜
星「こんな所で何してるの?」
凜「別に。二人は?」
星は返事をしなかった。
凜「私はこうなるってわかってたよ。」
星「え!?」
凜「私用があるから。」
凜が歩こうとした時…
有栖「凜、待って!」
立ち止まった。
有栖「凜は言ってくれたよね。どんな時でも側にいてくれるって。」
凜は後ろを向いたまま、頷いた。
有栖「それって信じていんだよね?」
凜は頷いた。
星「だったら、有栖の側にいてあげたら?」
凜「それは出来ない!」
星「意味わかんない!」
凜「星に言ったって、私の気持ちなんてわかんないよ!」
凜は走って家へ戻った…
つづく