LOVE SONG -?-

SAYAKA  2006-07-16投稿
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─その件があってから、私と宮石くんは急接近した。

「…真田さん?」

「み、宮石くん!?」

「委員会、一緒だったんだ?」

「そうみたい…」

「じゃあ、これからよろしくねー」

「う、うん!よろしくね…」


─正直、驚いた。

宮石くんから話し掛けてくれるとは思わなかった。
それに、同じ委員会になるなんて…

──この時は浮かれ過ぎて、“運命”としか思えなかった。

“運命”と思いたかった。



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