果穂と凜
果穂は三人の会話を聞いていた。
凜「こんなことになるんだったら、あの二人と出合うんじゃなかった。」
果穂「有栖のためにここまで来たんだから、出合うんじゃなかったって思わないで!」
凜「私はいつかこうなるってわかってた!」
果穂「わかってるなら、どうして!こうならないように今からだったら遅くないから、ここに呼んであげればいいじゃん!離れる意味なんてないじゃん!」
凜「そうだよね。そこまで思いつかなかった。」
そう言って、皆を凜の家に呼んだ。九人で勉強をすることになった……
つづく