永遠に愛しい・・37

しゅーり  2009-06-03投稿
閲覧数[348] 良い投票[0] 悪い投票[0]

公園の隅から隅を探し回ったが

ヒーは見つからない・・

辺りも暗くなり

オレの家はどうせおやじは帰りが遅いし

今までも仲間と、夜中まで公園で遊んだりするという事もしょっちゅうなだけに
時間も時間だし、暗くなってきたからといって

特に早く家に帰らないといけないという事はないけど
晶は女だし

それにもしかしたら門限とかが厳しい家かもしれない
そう思い

「もう遅いし
あとはオレ一人で探してみるから
おまえもう家帰れよ」

と言った

すると晶は

「藤本昌平君だって、夜御飯も食べないでお腹ペコペコでしょ?」

逆にオレの心配をしてくる
「私一度家に帰ってまた来てみる、だから藤本昌平君こそ、もう帰ろ」

夜遅い時間に女が一人でこんな所をウロウロするなんて

危ないに決まってる

っていうかそんな晶が心配でたまらない

「じゃあ、オレも一度帰ってまた来るよ」

そして

オレと晶は

夜の十時\r

この近くのコンビニの裏あたりで待ち合わせする事にした。


i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 しゅーり 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
小倉優子プロデユース
画期的なパウダー♪


▲ページトップ