孤高のプライド

$ラッキー  2009-06-04投稿
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「今日から学校か〜、いくきしね〜よ」

「リュウもう朝よはやくおきなさい」


「おきてるよ」
うるさいな、学校行って寝るかな。

「リュウ迎えにきたぜ」
こいつはおれの達で名前は水谷だ。


「おぉ、今行く」

「なぁリュウ俺達も今日から高校生だ」


「だからどうしたバカ」

「なっバカとはひどい?、まぁそれはひとまずおいといて」


「おくなよバカ」

「高校生活を、青春でおくりたいんだよ、ということで協力してくれたのむ」


「ヤダ」

「即答?」


「興味ねぇから自分でどうにかしろ」

「なぁたのむよリュウ俺達、親友だろ」


「都合のいい言葉だな」

「お願いします」


「お、学校についたな」

「えっもうですか?」


「追いかけてくんな水谷飯はひとりで食いたいんだよ」

「そんなこといわずに一緒に食おうぜ」


廊下の曲がり角を曲がろうとしたら、ひとりの女子とぶつかった

ドン
「きゃっ」

「すみません、大丈夫ですか」


「えっ私?」
おろおろおろおろ
「あのぉ、大丈夫ですか?」
ビク?
「だだだ大丈夫です、さよならです」
ゴッ(壁に頭をぶつけた音)

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