「今日から学校か〜、いくきしね〜よ」
「リュウもう朝よはやくおきなさい」
「おきてるよ」
うるさいな、学校行って寝るかな。
「リュウ迎えにきたぜ」
こいつはおれの達で名前は水谷だ。
「おぉ、今行く」
「なぁリュウ俺達も今日から高校生だ」
「だからどうしたバカ」
「なっバカとはひどい?、まぁそれはひとまずおいといて」
「おくなよバカ」
「高校生活を、青春でおくりたいんだよ、ということで協力してくれたのむ」
「ヤダ」
「即答?」
「興味ねぇから自分でどうにかしろ」
「なぁたのむよリュウ俺達、親友だろ」
「都合のいい言葉だな」
「お願いします」
「お、学校についたな」
「えっもうですか?」
「追いかけてくんな水谷飯はひとりで食いたいんだよ」
「そんなこといわずに一緒に食おうぜ」
廊下の曲がり角を曲がろうとしたら、ひとりの女子とぶつかった
ドン
「きゃっ」
「すみません、大丈夫ですか」
「えっ私?」
おろおろおろおろ
「あのぉ、大丈夫ですか?」
ビク?
「だだだ大丈夫です、さよならです」
ゴッ(壁に頭をぶつけた音)