もしも
一つだけでも
願いが 叶うのならば ほんの少しで良い
一瞬でも良いから...
『君に触れたいよ』
その優しい口調で
名前を呼んで?
その大きな腕で
あたしを抱きしめて?細くて大きな手で
あたしの手を握って?
もう一度 その瞳に
あたしを映して...
今まで
ずっと知らなかった「愛する気持ち」
を 教えてくれたのは あなたで
今まで
ずっと知らなかった「愛される気持ち」
を 教えてくれたのも あなただった...
あなただったから
甲斐だったから
今 「幸せだった」
そう思えるんだね。。