俺は剣を振り回しつづけた。
せまりくる魔物を蹴散らしながら前に進んでいった。
森の深部にたどりついた時にはすでにボロボロだった。
その時俺は群れのボスをみた。
普通の奴よりは大きめで、牙は鋭く、長く、この森の頂点に君臨していると感じさせた。
「こいつから逃げちゃダメかな」
ギロリ
「やばいきずかれたみたい」
よし、逃げよう。
俺は後ろを振り返らず一目散に町え逃げてきた。
「やぁ、お帰りどうだった初仕事は?」
「どうもこうもありませんよ、奥にいったらすげぇ強そうな奴がいるじゃんか?」
「おお?初めてなのに奥までたどりつけるとは驚いたよ」
「そんな事より職業について教えてくれ」
「う〜ん、簡単に言うとね、職業によって得意不得意があるんだよ」
「なんの得意不得意だよそれを教えてくれよ」
「例えば剣を使い続ければ剣のスキルがあがり得意になる、逆に一回も使った事がなければ使いっらいだろ」
「んでそれが職業に関係あんの?」
「それはな、剣を使い続ければ戦士になれるとゆうことだよ」
「なるほど、でもどうやってなるの?」
「簡単さ、戦士になりたいなら戦士の先輩に儀式をしてもらうそれだけだからあとは頑張って」