コールド×ホット

ラクト・BLACKs  2009-06-07投稿
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「うっ?ッ」
これで、42回目か…
「今日は、なんか変だな…」

俺、凌駕雷瓦(りょうからいが)いたって普通の中3見た目は、普通よりいい方頭は、クラスでは上位
スポーツは一通り出来る
ただ、一つ不便な事は、この両手ぐらいだ……
小さい頃は、別に普通だった気がする…中学生になってからだ………多分あの事件から……1日に20回ぐらい痛みがはしるようになった
まぁ、結構慣れたけど、今日のは全然違う…ペンが持てねぇ…

「虔夜(けんや)悪りぃ今日分のノートコピーさせてくれ」
「おう!いいぞ……お前手大丈夫か……?」
「あぁ…大丈夫だ」
「でもよ、手動いてねぇよ病院いった方がいいんじゃね」
「アハハ?まぁ、学校終わったら行くから」
「そっか、なんかあったらちゃんと言えよ」
「おぅ…あんがとな」

こいつ、佐方虔夜(さかたけんや)、俺の親友みたいな奴だ…小学5年の時に転校してきた…それから中学でもなんだかんだ一緒にいる事が多いい

まぁ、こいつが唯一俺の事情を知ってる奴でもあるが……中学上がった直後…両親は死んだ…旅先の事故みたいだったが…深くは知らない………
んで…まぁずっと1人……産まれた時に特殊センターで認定されてるから、国には保護を免除されてるけど……その特殊センター自体はっきりは知らない……

俺は『シンクス病院』での診断は先生が親のお世話になったとかなんかで無料らしいから毎回その病院に行くけど…あの病院も特殊関連なのか……

まぁ、今日はいった方がよさそうだな…



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