税制

古代魚  2009-06-10投稿
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消費税12%は、果たして経済性があるといえるのか。日、米、韓の調整として、税制の果たす役割は大きいといえる。防衛を柱に、経済の基幹は居、食、住へと変わった。時代も変化し、海外へ出掛ける日本人だけでも数は膨れ上がる。


膨張した日本経済は国債で悩まされ、防衛に果たす役割を民間に押し付けようとする。箱物行政に悩まされた国民は、新たな国債のツケとして税金に付け足された。失業は多く、経済に活気がない中で、消費税12%は役割を握っているとは思えない。箱物に消費したパーセンテージだけ上げても中身は何も変わらない。


つまり、我々は蚊帳の外であり、中身となるとチンプンカンプンだ。それは政策に違いないが、国民のツケで蚊帳の外に置かれるとなると、痒いのは付け足された税金だ。血を吸われ、それでも蚊帳の外となると満腹とは行くまい。 常に日常に潜んだ戦争で眩ました税のからくりは、何の罪もない人間を死に追いやる。つまり、笑ってるのは一握りの人間だけで、罪は国民にあるというからくりだ。


確かに、罪は国民に多い。足かせした罪に税金が多用され面白くないのも分かる。しかし、国民の都合で変わるのも選挙だ。反映した有権者の一票は、正に消費に向かおうとする。確固たる自信が税制にあるのか。自信が無ければ戦争に追いやり、負けたツケを国民の肩代わりとなると暴利だけでも戦争だ。贅沢から戦争が始まるのであれば、富を蔑ろとした税制にも問題はある。



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