夢のメジャーリーグその3

すったく  2006-07-17投稿
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米独立リーグのトライアウトを受けにいく藤井たち。荷物検査などいろいろ済ましてトライアウトの場所に到着した。


藤井「ふぅ…やっと着いた~」

内海「けっこう人数いなるな」

藤井「ひぃ…ふぅ…み…俺ら会わせて10人か」

監督?「トライアウト受験者はあつまれ!」

内海「お、呼んでんぞ」

監督?「これよりホンジュラスのトライアウトを行う。各自アップを済ませたらもう一度ここに来い。走塁のテストを行う。では解散!」


ただいまアップ中…


おしまい


監督?「よし、まずはトライアウト番号一!」

藤井「あ、俺だ。」

内海「俺は五番か」

監督?「俺が笛を鳴らしたらダイヤモンドを一周しろ」

藤井「けっこう普通だな」

監督?「始め!」

ピー―!

藤井「うぉぉぉぉっ!」


ダッ

……………………

ピッ

監督?「15秒!」

受験者たち「おお…」
受験者A「けっこう速いな…」

………そして終了

内海「俺は!?」

監督?「次は投手志望の手を挙げろ!」

藤井「は~い」

監督?「一人か…よし投げてみろ」

藤井「ちょい本気で…」

ギュルルルル!



監督?「速いな…」


ズバ――ン!


受験者B「なんだあの東洋人は!」

内海「今日はノってるねぇ~」

藤井「ヤベェ…かなりいい球だ…」

監督?「(今…確かに手元でブレた…。ツーシームでこの速さとはな……)」

藤井「次いきま~す」
監督?「あ、もういい。合格だ」


藤井「へ?あれだけで?…意外にらくだったな」


内海「よかったな」

藤井「ああ」


続く



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