戦時中の話です。
ある町に空襲がきました。爆弾がそこら中に落とされます。お母さんとお祖母ちゃんと娘が走って逃げていました。
ふと気がつくと、お祖母ちゃんがいません。娘が振り返ると、お祖母ちゃんは立ち止まって何かしています。ほどけた着物の帯を直しているようです。娘は叫びました。
「お祖母ちゃん、帯なんか直してる場合じゃないでしょう!」 すると、お祖母ちゃんが言いました。
「○○子、これは帯じゃなくてお祖母ちゃんのはらわたなんだよ」
終わり
物凄く聞いたことある話ですね…すみません;ホラーというよりグロですね