この日々がいつまでも続くと思った…
変わらない毎日をおくれるとおもった…
亜矢と付き合い初めて、もう二ヵ月、季節は夏…
これといった進展もなく毎日を過ごしていた…
亜矢「秋」
秋良「ん?」
亜矢「明日、遊園地行かない?今度は二人だけで」
秋良「デートのお誘いですか?」
亜矢「デートのお誘いです」
秋良「あぁ、いいよ」
亜矢「決まり、約束だよ」
デート当日…
秋良「寝過ごした〜!!」秋良「いってきますっ、やっべ完全に遅刻だ」
待ち合わせ場所…
秋良「亜矢ー」
亜矢「秋!遅いよ〜」
秋良「悪い悪い」
横断歩道を渡っていた時一台の車が突っ込んできた
秋良「っ!!」
俺は亜矢を歩道側へ突き飛ばした
秋良(間に合えー!)
キキーーー
ゴン!
鈍い音が響いた
亜矢「秋ーーー!」
秋良「……」
白い天井…
白いベッド…
秋良(…病院?…ん?)
目の前に知らない女…
年上に見える…
秋良「誰だよ?あんた…」亜矢「…あなたの彼女です」
秋良「…え?」
亜矢「あなたは少し前に事故にあって、記憶を失ったの…」
いつまでも、変わらずにはいられなかった…
続