君のいた景色

 2009-06-19投稿
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 この日々がいつまでも続くと思った…
 変わらない毎日をおくれるとおもった…

 亜矢と付き合い初めて、もう二ヵ月、季節は夏…
 これといった進展もなく毎日を過ごしていた…

亜矢「秋」
秋良「ん?」
亜矢「明日、遊園地行かない?今度は二人だけで」
秋良「デートのお誘いですか?」
亜矢「デートのお誘いです」
秋良「あぁ、いいよ」
亜矢「決まり、約束だよ」
デート当日…

秋良「寝過ごした〜!!」秋良「いってきますっ、やっべ完全に遅刻だ」

待ち合わせ場所…

秋良「亜矢ー」
亜矢「秋!遅いよ〜」
秋良「悪い悪い」

 横断歩道を渡っていた時一台の車が突っ込んできた
秋良「っ!!」

 俺は亜矢を歩道側へ突き飛ばした

秋良(間に合えー!)

 キキーーー
   ゴン!
 鈍い音が響いた

亜矢「秋ーーー!」


秋良「……」

 白い天井…
 白いベッド…
秋良(…病院?…ん?)
 目の前に知らない女…
 年上に見える…

秋良「誰だよ?あんた…」亜矢「…あなたの彼女です」
秋良「…え?」
亜矢「あなたは少し前に事故にあって、記憶を失ったの…」

 いつまでも、変わらずにはいられなかった…
          続



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