バタフラィ?(記号が入らなくなりそうなので…ごめんなさぃ(((・・;)

幻蝶  2006-07-18投稿
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玲菜とのことがあって蝶子は本気で悩んでいた。いつもと同じように将吾とも話したし、達志とも話した。ただ、あまりに悩んでいたのがわかりやすかったらしく真っ先に麻実に気づかれてしまった。
麻実「「あのさぁ、なんか悩んでるなら言ってよ??まぁ、言いづらかったらいいけどさ。」」
麻実は深く聞いてこようとはしない人だ。そういう麻実だからこそ、蝶子はすべてを打ち明けた。玲菜の言葉…それへの気持ち…すべて達志を好きだと認めた上で…。話してみると意外とスッキリするものだった。でも麻実は納得できなかった。
麻実「「蝶子、遠慮しすぎだよ!!好きなら退くことないじゃん!!」」
蝶子「「そう…かな。」」
麻実「「そうだよ!!玲菜は一回断られてるんだし、自信もってよ。」」
理解した気がしたが、やはり積極的になる気配は自分でもしなかった。

また苦悩の日々が続く…
ある日、帰りが遅くなった蝶子は急いで帰ろうと門から出た。すると、
「「秋山〜☆」」
達志だった。蝶子は高鳴る胸をおさえるのに必死になった。
蝶子「「あ、た、達志じゃん。部活終わったの??」」
達志「「うん。てか、まじ寒ぃ〜。」」
そんな他愛ない会話を続けながら2人は並んで歩いていた。
蝶子「「達志って家こっちだっけ??」」
達志「「え、あ〜、うん。」」なんとなく間があいたのが気になったが今の蝶子は緊張でそれどころではなかった。
達志「「秋山さぁ、最近悩んでない??」」
((あなたが原因なんですけど〜…))
蝶子「「う〜ん。ちょっとね…あはは…笑」」
相当苦笑いだっただろうと蝶子は言ってから思った。達志「「俺、男だけど悩みがあったら何でも言えよ。」」その言葉に蝶子は思わず立ち止まってしまった。
達志「「秋山…??」」
頭の中で玲菜の言葉と麻実の言葉が回ってる。
蝶子「「ほんとに言っていいの??」」
達志「「秋山が嫌じゃなきゃ俺は別にいいけど。」」
蝶子「「あたしさぁ…」」

「「…達志のこと好きなんだけど…」」



ーーー続く?



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