見慣れた街を背に向けて乗った昼下がりの電車は
穏やかな午後の陽射しに揺られて僕は何故か浮かれてる
だって僕は君と待ち合わせてる
Ah胸が騒いでる
2つ目の駅を遠すぎた頃財布の中身が気になる
もう少しいれてくればよかったなでもどうにかなるだろう
ちょっと早めに家を出たから
Ah早過ぎたかな
でもね気の笑顔にもう直ぐ会える不安はどこかへ消えて行く
何を話そうか考えても
結局違うこと言ってるんだろう
改札を抜けて足早に歩く人込みを掻き分けながら
約束の場所に辿り着いたけど君の姿は見えない
だって15分も前に着いたから
Ah早く来ないかな
でもね君の笑顔にもう直ぐ会える悩んでたことも忘れてる
きっと君のこと考えてる 時間のほうが多いんだろう
風が吹いても雨が降っても
Ah君を待っている
ずっと君の笑顔に恋してたいなどんなに季節が変わっても
そんなことを思いながら今日も
15分遅れで君はやって来た