朝が嫌いだ… というより、朝が恐い 見知らぬ次の日がやって来るのが、恐ろしくてしかたがない だから出来るだけ、夜は起きていたい 寝てしまうと、すぐ朝がやって来るからだ 何が待っているのか 知る事のできない明日という日 それを楽しむ事が出来るば、きっと夜も楽な気持ちで眠りにつけるのに…どんなにそれが美しい晴れ渡った空の朝であっても、私は朝が嫌いだ
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