スペース・ブレイザー 006

ファイネストナイト  2009-06-29投稿
閲覧数[252] 良い投票[0] 悪い投票[0]

『係の人に従って、
避難して…!?』







……………………ッ!?




途中から声が聞こえなくなった。




「なんだってんだ!?」





カイトは周りを見回す。






「ッ!?」






(なんだあれ、見たことねー機械ッ!)




(あそこは確か、フリールーム!)





親父が話しかける。


「おい、カイト逃げるぞ!!」




(おもしれー!最高にいいね!)




ダッ!!





「おい!!カイト!!」






「あの子、こういうハプニング大好きだから…!」




「まったく…」




走って数分後のこと、



足元に人形見たいのが落ちていた。




「なんだ?」




触ってみた。




「…………ッ!イタタタ…………あのいんちき博士め!!」



小さい人形らしいロボットが人間の言葉を話した。



「なんだ?最新のロボットか!?」



「これは失敬!僕の名前はナビロボのウルフです。」




「ナビロボ!?」



「はい、機械全般運転可能が出来る、ナビロボです。」





「そうか。俺は今、急いでんだ!謎の機械がコロニーの外に飛んでいて!」






「あの博士のせいだな…
あの、宜しければ、ご一緒してもいいでしょうか?」




「機械ならなんでも運転できんだよな!!」





「はい!!」





「よし、頼りになりそうだし、ウルフついてこい!!!!」





ダダダダ!




「宇宙カートポットがあるんで、それに乗ってあの機械を射撃しましょう!」






「宇宙カートポット!?…………なんだそれは?」



「最新宇宙型対戦用飛行機です。試作品ですが、」






「いいね!非日常のアニメみたいな世界で!俺はこんなのに憧れてたんだ!!」





(この軒が終わったら、かなちゃんに電話で伝えてよう。!)





「見えました。あのデッキの奥の扉です!!」





ガシャン!!



i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ファイネストナイト 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ