「やめろ!!陽炎!!」職員室に声が響いた。「あ、兄貴!」すると陽炎から手が離れた、ハァハァハァ、掃除機の様に空気を吸った。「生きて連れてこいと言ったはずだがな?」少し力を込めて陽炎の兄が言った。「でもよぉ、兄貴こんなガキがいなくたって大丈夫だぜ」ふんっと鼻で笑った、「何を言ってるんだお前、ならお前一人で奴らと戦うんだな。」と睨みつけた、「まぁ、兄貴が言うんなら別にいいけどさ、んじゃぁ、ヨロシクな!」おいおい、さっき僕を殺そうとした奴なんて信じやれるかよ!とムスッとした顔をすると「ゴメン、ゴメン」にこにこしながら言ってきた。僕は本当にコイツ頭、大丈夫か?などと考えていると「すまんな、弟は二重人格なんでな」 へぇとしたあと「そろそろローブとったら?」と言うと「それもそうだな」と陽炎言うと二人はうんっと頷くと二人はいっきにローブをとった「!?なんで?なんでやねん..」と言い残すと気を失った。.....................気がつくと、ベットの上にいた、そーだ僕、光に殴られたあと階段から落ちて、ベットで休んでたんだ。「オッス、オハヨウ」目の前に現れたのは自分....じゃねぇぇぇえ!!陽炎だ「え、嘘、夢じゃないの?」なんてこった......(涙)