私に涙はいらない。
涙なんて、私には
かざりでしかない。
だから、人前では
泣かない。
いいや、空涙を流す
偽りの涙を。
星織、おはよう?
あ、あの声は。
私の友達?の、
美麓奈緒ミロクナオだ。
ちなみに私は、
流城星織ルジョウホシオリだ星織?
あ、なんでもない。
速く学校?行こう?
あ、うん。
たわいもない会話をしながら、学校?へ向かった。
星織?おはよう?
あ、雫音。
こっちは私のゆういつ、心を許せる友達の、園原雫音ソノハラレオンだ。
あのさ、今日遊ぼう?
うん?いいけど
じゃあ、家迎えにいくね?
?放課後?
おーい(^O^)/
あ、雫音と奈緒だ。
どこいく?
奈緒はノリノリだが、雫音はいつもと違って落ち着かない感じだった。
小声で
雫音、今日星織に告白するんでしょ!しゃんとしなきゃ!
わかってるよ、、、それくらい。
二人が会話している所に星織がきた。
あ、!行こう!
マクド●ルド?
たわいもない会話をしながら食べた。
やっぱ、しっくりこない。
二人の行動がおかしい。
私は、ケータイを開きいじっていた。
すると、
奈緒用があるから帰る?
そういい帰っていった。
星織!外行こう!
そういい私の手を引いて外へ出た。
雫音?
雫音はそっと手を離した。
あのさ、
??
星織好きだ。
、、、、?
え。
だからっ
意味はわかっています。
え、じゃあ。
私は、返事に困った。
好きだけど、、、
その思いが声にでた。
好きだけど、。
その直後だ。
抱きしめられた。
キスされた。
いやじゃあない。
幸せになった気がした。
涙が出る。
今度は空涙なんてちがう
本物の涙だった。
雫音。好き。
?終わり?