俺の名前は「黒沢龍」中2。俺の学校は、有名な不良校でもなければ、頭のいい奴らが集まる学校でもなかった。変わったのは、俺が入学してからだ。俺だけが原因ではないが、やたら問題児が多い。
〜中1後半〜
俺はある日、1番嫌っている教師池谷通称「老人」に対して反抗をした。それから全て始まり俺は不良に。〜中2現在〜
「お前さー、仲村と付き合ってるよねー」
その一言でさえも、俺をイラつかせた。それも当然だ。仲村は、この世で1番と言っていいほど嫌いな人間だ。
「馬鹿じゃねーの?」
「だって、本人が言ってたよ龍君と付き合ってるって」
「嘘に決まってんだろ!俺は女子なんかに興味ねー」「何て言っちゃってさ!本当は付き合っ」
俺は蹴った。
「グハッ」
「次言ったら・・・殺す・・・」
そして腹にもう1発。
「お前ら何してるだ!」
教師・・・大須だ。嫌いな教師の中の1人だ。
「うっせー」
「黒沢!ちょっとこい!」〜長い説教〜
結果俺が悪者になった。
その日の放課後、有り得ないような出来事がおこる。