私には、大好きな人がいた…って言うか、今だに好きな人…お互い思っていたけど、彼のお荷物になりたくないから、自分からさようならをした人…
私には、ライバルがいた…それは、私の娘だった。おまけに6才…
私が彼とくっつくと間に入って邪魔をする、とにかく娘も彼が好きみたいだった…父親変わりに接していたかと思ってのに、どうやら違うみたいで娘に誰が好き?と聞くと、彼の名前が一番で二番が幼なじみの男の子だった(笑)
初めの頃は、ママと結婚してパパになってなんて言ったけど、途中からお嫁さんにしてなんて言い出した…おいおいって感じ(笑)
彼が私の誕生日にリングをくれた。お揃いの…私と彼が同じリングをしてるのを見たら、娘は婚約指輪?結婚するの?と聞いた…彼は、娘にママの誕生日プレゼントだよなんて言ったら、娘の一言は
あ〜よかった、ママに取られたかと思った。
私と彼は顔を見合わせて、えっ!って感じだった
彼とさようならをした日…私は娘に話した。もう会えないよって…娘は泣いた…そしてわたしを責めた
あれから半年、娘にもう忘れたかなぁと思って誰が好き?と聞くと相変わらずやっぱり一番は、彼の名前だった…
親子で今だに、同じ人を思ってるなんてさすが私の娘なんて感心してしまった…