その時、あたしには好きな人がいた。その人の夜勤に遊びに行くのが楽しみで仕方なかった。 いつしかあなたはその中に混ざってた。あたしからしたらお邪魔虫で 「帰らないの?」ってよく言ってた。 それでもあなたは無邪気に寄ってきて、甘えて離れることはなかった。3つ下で可愛い弟、そんな存在だった。
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