身近な祟り 拓斗編1

オニアザミ  2009-07-12投稿
閲覧数[512] 良い投票[0] 悪い投票[0]

突然親の都合で田舎に引っ越すことになった。
オレ自身,こんな排気ガス臭い都会から離れられはるならと,少しだけ嬉しい気持ちもあったし,めんどくさいなあという
気持ちもあった。
引っ越し先のその田舎は自然が多く,住んでいる人も少ないほうだという。そのせいで学校も小学生クラスと中学生クラスが一つの校舎に一緒になっている。
オレは中学生クラスだ。
学校は来週から行くことになってる。今日は近所への挨拶周り。その途中で,神社の鳥居に背もたれている髪の長い少女を見た。



つづく



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 オニアザミ 」さんの小説

もっと見る

ホラーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ