輪 <1>

 2009-07-12投稿
閲覧数[772] 良い投票[0] 悪い投票[0]



私は昨日、彼氏を殺しました。

嫌いだからではありません…仕方なかったからです。


結局彼からは「好き」と言う言葉は聞けませんでした。

残ったのは二つの遺体と生きている、部外者の私。

それと、「好き」という感情。




もう…後には戻れない。


今度は私があなたを助ける番ね…。


何ヶ月…いえ、何年かかっても絶対に…

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 旭 」さんの小説

もっと見る

ホラーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ