「「ああ"ぁああ〜!!」」
りなと龍の叫び声。
当り前だよね〜
私達しゃがんだんだんだもんね?
どんな風に写ってるかな〜?
…
「…あ。」
しまった。
私の手写ってる(-"-)
髪の毛映らない様に頭押さえたら手が写った?
心霊写真ー?
…ここは上手く消せば大丈〜夫!!
なんとかなる。うん
「「ひかる〜!!」」
Σ( ̄□ ̄/;)/はいっ!て、あ、ひとまとまりに呼ばれた?
「あは...?」
「いいやろ。別に」
「…//」
「じゃあ次はひかるら2人で撮れよ!」
「…なっっ//」
「いいで別に。だって恥ずかしいもん違うやん。"友達"どうしで写るぐらい。な♪」
「えっ、あ...うん。」
…当り前だけど輝流にとって私はただの"友達"なんだ。それ以上でもそれ以下でもなく。
当り前だけど。でも...ちょっとショックかも。
[3.2.1。]
「光!きたよ。笑顔、笑顔!」
「ぅん。ニコっ」
[ぱしゃっ]
「撮れた♪落書き〜」
…
「りなテンション上がり過ぎ…」
「だってひかるのツーショット? なぁ、龍ここハートでいいよね?」
「うん。10個位付けたらいいねん」
「あ〜っ じゃあここハート20個位書くで!!!」
「書いたれ〜っ」
…
[…終了!」
「「…あ」」
「あ、ツーショット以外落書きすんの…忘れたな」
「ツーショットみっちゃラブリーで他シンプルやん」
「気にしない気にしない」
「…まぁ、遊んだし、帰ろうか。」
「うん。」
「「バイバイ」」
りなと私は右道に歩いて
龍と輝流は左道に歩いて帰る。
…
「なぁ、光。」
「何?」
「…ありがとね」
…え?
「あの、ほら、ツーショット。龍と撮れて嬉しかった。」
「あぁ。別にいいよ〜。りなこそありがと。ツーショット。」
「お互い様やなぁ」
「うん」
「もう家やから。バイバイ」
「うん。バイバイ♪また明日」
それからりなとバイバイして家に帰った。